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醸してます。青根の酒米発酵中

青根の酒米作りですが、いよいよ発酵です。
今のところ順調に作業が進んでいるそうです。

いよいよお米がお酒になります。

化学式だとこんな感じです。でんぷん→糖→お酒
[C6H12O6]n → C6H12O6 → C2H5OH + CO2
日本酒の場合、でんぷん→糖 糖→お酒 という二つの発酵が
同じ容器で行われています。
これを並行複発酵といい、お酒の中でも珍しい発酵を行います。出来上がりはおよそ1か月後です。

青根の酒米が入ったタンク

並行複発酵中

洗米始まりました。

久保田酒造での洗米始まりました。
精米歩合60%で米が宝石のように輝いていて
まさに銀シャリと言ったところでしょうか。

精米歩合とは削った米が残っている割合で今回は40%を
削りました。
米の表層部分はお酒作りには雑味になるので、削るそうです。

今後は以下のスケジュールで行く予定です。
2月中旬〜末 酒母仕込み
3月上旬〜中旬 本仕込み
3月末〜4月上旬 搾り
4月中旬〜下旬 瓶詰め
4月下旬〜5月頭 出荷開始

津久井在来大豆で味噌作り 3/13

津久井大豆味噌つくり参加者募集!
昔から、津久井地域で栽培されてきた幻の大豆!
“津久井在来大豆”を使った味噌つくりを行います。

上青根(農園会)の畑と津久井地域で収穫された大豆を使い、豆本来の風味と甘味が強く感じられ、おいしい味噌が出来き上がります。

参加者のふれあいコミュニティが育まれ地域振興と地産地消、地域のすばらしい農産物を知って頂く事を目的に開催しますので、参加希望の方は、お名前と希望キロ数をお知らせ下さい。

日  時:令和4年3月13日(日)
場所時間:旧青根中学校

煮豆は6時30分頃から始め、味噌仕込みは13時頃からを
予定、15時位に終了しますので、ご都合の付く時間にご参加  下さい。

値  段:単価1キロ 800円(税込)
*当日は、11時30分より青根、青野原産を入れたそば粉を使い十割蕎麦の会を開きます! 一人500円で参加申込は不要(コロナ感染拡大状況により中止有り)

お申し込みはこちらから

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

参加人数、味噌のキロ数

仕込み始まります。

・お酒作りの流れについて

1/22 酒米納品受入れ
1/26 群馬共同精米 納入
1/31 〃   精米品入荷
2月中旬〜末 酒母仕込み
3月上旬〜中旬 本仕込み
3月末〜4月上旬 搾り
4月中旬〜下旬 瓶詰め
4月下旬〜5月頭 出荷開始

試飲会は4月下旬を予定しております。
鹿などに食べられたりして想定よりも米量が少なかったため、
純相模原産ではありませんが、皆様が精魂込めて
作ったお米がお酒になります。

当初のご案内は1本でしたが、
1グループあたり2本ほどお酒のお返しができればと思っています。

できるお酒は720mで販売価格は1528円(税込)を予定しているそうです。
生産本数も1000本ほどと少量です。
お返し分は確保いたしますが、
それとは別に購入を希望する方がいらっしいましたら、ご連絡ください。
早めに確保いたします。

もみすりと選別 11/28

11/28にもみすりを行いました。
石井会長のビニールハウスで行ったので、
昼間は暖かかったです。
参加された方がありがとうございました。

もみすりは「もみ」を玄米にする工程で、
青根酒米作りの会に玄米は189kgになりました。
その後、玄米を削りお酒に使います。

機械はこんな感じです。
依田さんがヤフオクで買ったそうです。

もみを入れて機械でもみがらをとります。
もみがらは軽いので風で飛ばします。
今回のもみがらは鶏舎で使われるそうです。

 

もみを入れる様子です。手前は玄米になりますが、
さらに粒の大きさなどで選別されます。
選別されたものは上に行きます。


選別されなかったものは、ここにでます。
酒米は玄米かなり削るので、
削りに耐えられるものでないと使えます。
ただ、選別されなかったお米も食用としていただけます。

そして、さらに選別された玄米ですが、
精米業者の機械によってさらに選別されます。
酒米になるお米は実は様々な選別を経ていたんですね。

玄米は30kg単位で袋詰めして運んだので、
腰の状態が心配です。

次回の作業は未定ですが、お酒は3月ごろにできる予定です
日程が決まり次第お知らせいたします。

次回はもみすり

11/28はもみすりです。

もみすりとは

もみを玄米にする作業です。

機械でやるのですが、結構時間がかかります。

朝から夕方までのんびりとやる予定です。

こんな景色のいいところでやります。

参考までにクボタ(お酒じゃない方)のHPをアップしておきます。

https://www.kubota.co.jp/kubotatanbo/rice/harvest/hulling.html

時間:9:00から

集合場所:串川ひがし地域センター
駐車場があるので、車も停められます。

場所はいつもとは違う場所になるので、お気をつけください。

少数精鋭での脱穀できました。

今回は少数精鋭で脱穀を行いました。
脱穀は稲藁と籾(お米)に分ける作業で、
脱穀機で作業を行いました。

前回ハザ掛けした稲が天日干しされ、200kgのお米が取れました。

稲ワラもたくさん出ました。

11/3は脱穀

11/3は脱穀になります。(雨天延期)

集合場所はいつもの駐車場になります。
時間は9:00集合です。

持ち物は
汚れてもいい服、軍手、長靴、飲み物、タオルになります。

作業内容は
天日干しにした稲を藁と籾に分ける作業です。
稲刈りほど作業量は多くありませんが、
干した稲を下ろして機械に入れる作業になります。
イメージ図

籾を運んだり、ハザ掛けの台を片付ける作業量もありますので、
力自慢の方の参加もお待ちしてます。

実りの秋の稲刈り

天候にも恵まれて、無事稲刈りができました。
皆様のおかげで予定よりも早く終了しました。
ありがとうございました。

米の収穫と林檎の収穫とまさに実りの秋を感じられた
1日になったかと思います。

次回は11/3に脱穀を行う予定です。

①依田さんによる稲の結び方を指導

②稲刈り機と手刈りで稲を刈る
稲刈り機ですと、稲が自動で結ばれて束になります。
束にするので、バインダーとも言います。

相模原市長も稲刈りに参加くれました。

 

③ハザ掛け(稲をかけて、米をほす。)
ハザ掛けの台が足りなかったので、
麻布大学のあざおね社中から竹製のハザ掛け台を
お借りしました。

④ネットをかける。
美味しいお米なので鳥に食べられないように
ネットを張ります。

⑤お菓子のプレゼント
ハロウィンが近かったので、手作りクッキーを参加者の方に
配りました。

⑥林檎収穫体験
青根林檎倶楽部のご厚意で、林檎の収穫体験をさせていただきました。

集合写真を撮りました。