青根の酒米作りですが、いよいよ発酵です。
今のところ順調に作業が進んでいるそうです。
いよいよお米がお酒になります。
化学式だとこんな感じです。でんぷん→糖→お酒
[C6H12O6]n → C6H12O6 → C2H5OH + CO2
日本酒の場合、でんぷん→糖 糖→お酒 という二つの発酵が
同じ容器で行われています。
これを並行複発酵といい、お酒の中でも珍しい発酵を行います。出来上がりはおよそ1か月後です。
並行複発酵中
津久井大豆味噌つくり参加者募集!
昔から、津久井地域で栽培されてきた幻の大豆!
“津久井在来大豆”を使った味噌つくりを行います。
上青根(農園会)の畑と津久井地域で収穫された大豆を使い、豆本来の風味と甘味が強く感じられ、おいしい味噌が出来き上がります。
参加者のふれあいコミュニティが育まれ地域振興と地産地消、地域のすばらしい農産物を知って頂く事を目的に開催しますので、参加希望の方は、お名前と希望キロ数をお知らせ下さい。
日 時:令和4年3月13日(日)
場所時間:旧青根中学校
煮豆は6時30分頃から始め、味噌仕込みは13時頃からを
予定、15時位に終了しますので、ご都合の付く時間にご参加 下さい。
値 段:単価1キロ 800円(税込)
*当日は、11時30分より青根、青野原産を入れたそば粉を使い十割蕎麦の会を開きます! 一人500円で参加申込は不要(コロナ感染拡大状況により中止有り)
お申し込みはこちらから
・お酒作りの流れについて
1/22 酒米納品受入れ
1/26 群馬共同精米 納入
1/31 〃 精米品入荷
2月中旬〜末 酒母仕込み
3月上旬〜中旬 本仕込み
3月末〜4月上旬 搾り
4月中旬〜下旬 瓶詰め
4月下旬〜5月頭 出荷開始
試飲会は4月下旬を予定しております。
鹿などに食べられたりして想定よりも米量が少なかったため、
純相模原産ではありませんが、皆様が精魂込めて
作ったお米がお酒になります。
当初のご案内は1本でしたが、
1グループあたり2本ほどお酒のお返しができればと思っています。
できるお酒は720mで販売価格は1528円(税込)を予定しているそうです。
生産本数も1000本ほどと少量です。
お返し分は確保いたしますが、
それとは別に購入を希望する方がいらっしいましたら、ご連絡ください。
早めに確保いたします。
11/28にもみすりを行いました。
石井会長のビニールハウスで行ったので、
昼間は暖かかったです。
参加された方がありがとうございました。
もみすりは「もみ」を玄米にする工程で、
青根酒米作りの会に玄米は189kgになりました。
その後、玄米を削りお酒に使います。
機械はこんな感じです。
依田さんがヤフオクで買ったそうです。
もみを入れて機械でもみがらをとります。
もみがらは軽いので風で飛ばします。
今回のもみがらは鶏舎で使われるそうです。
もみを入れる様子です。手前は玄米になりますが、
さらに粒の大きさなどで選別されます。
選別されたものは上に行きます。
選別されなかったものは、ここにでます。
酒米は玄米かなり削るので、
削りに耐えられるものでないと使えます。
ただ、選別されなかったお米も食用としていただけます。
そして、さらに選別された玄米ですが、
精米業者の機械によってさらに選別されます。
酒米になるお米は実は様々な選別を経ていたんですね。
玄米は30kg単位で袋詰めして運んだので、
腰の状態が心配です。
次回の作業は未定ですが、お酒は3月ごろにできる予定です
日程が決まり次第お知らせいたします。
11/28はもみすりです。
もみすりとは
もみを玄米にする作業です。
機械でやるのですが、結構時間がかかります。
朝から夕方までのんびりとやる予定です。
こんな景色のいいところでやります。
参考までにクボタ(お酒じゃない方)のHPをアップしておきます。
https://www.kubota.co.jp/kubotatanbo/rice/harvest/hulling.html
時間:9:00から
集合場所:串川ひがし地域センター
駐車場があるので、車も停められます。
場所はいつもとは違う場所になるので、お気をつけください。
天候にも恵まれて、無事稲刈りができました。
皆様のおかげで予定よりも早く終了しました。
ありがとうございました。
米の収穫と林檎の収穫とまさに実りの秋を感じられた
1日になったかと思います。
次回は11/3に脱穀を行う予定です。
②稲刈り機と手刈りで稲を刈る
稲刈り機ですと、稲が自動で結ばれて束になります。
束にするので、バインダーとも言います。
③ハザ掛け(稲をかけて、米をほす。)
ハザ掛けの台が足りなかったので、
麻布大学のあざおね社中から竹製のハザ掛け台を
お借りしました。
④ネットをかける。
美味しいお米なので鳥に食べられないように
ネットを張ります。
⑤お菓子のプレゼント
ハロウィンが近かったので、手作りクッキーを参加者の方に
配りました。
⑥林檎収穫体験
青根林檎倶楽部のご厚意で、林檎の収穫体験をさせていただきました。