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草取り第2弾

草取り第2弾無事終了しました。

先週取ったところにもう草が生えていましたが、とりあえず、今回は前回できなかったところを中心にやりました。

去年は鹿にやられましたが、電柵のおかげでスククスと育っています。草も同様に育っていますが。

作業は暑い中行いましたが、沢からくる水がとても冷たくて暑さを忘れさせてくれました。

今回は特別に会長から卵と味噌のプレゼントがありました。

この後、一旦田んぼの水を抜いて、中干しという作業を行うそうです。
中干しの役目は
1. 根が強く張るように土中に酸素を補給して根腐れを防ぎ、根の活力を高めます。
2. 土中の有害ガス(硫化水素、メタンガスなど)を抜くことができます。
3. 水を落とすことによって肥料分である窒素の吸収を抑え、過剰な分げつ(ぶんげつ)を抑制します。
4. 土を干して固くし、刈り取りなどの作業性を高めます。

草取り無事終了

草取り無事終了しました。

草を埋めて、田んぼをならします。

稲と似ている稗も出ていて、取り除きました。

稗の見分け方

①葉の真ん中に白い線がある

②節に毛がない

③稲は均等に植えたので違うところから生えてくる

ヒルも暑くて出てこないくらい中、

暑さと戦いながら、少数精鋭で皆さん頑張ってくださいました。

田んぼの草を取る皆さん

道端に咲いていたヤマユリ。ヤマユリは神奈川県の花です。

 

 

6/5 田植え無事終了

6/5の田植え無事終了しました。

参加者の皆様きれいに
植えてくださりありがとうございます。

今回は2箇所の田んぼで手植えで作業を行いました。

①植えるのは一本ずつ
山田錦の苗は強いので、一本づつ植えます。

②足跡を残さない
常に田んぼは平らにすることが大事です。
こうすることで、苗を植えやすくなり、
雑草も生えにくくなります。

③紐を使って田植え
長い紐にビーズのような赤い目印があり、
そこに植えていきます。

④たくさんの生き物
田んぼに水が入るとおたまじゃくしやアメンボが
出てきました。

⑤鹿対策
去年は鹿に食べられてしまった田んぼですが、
今年は電気柵を巡らしたので大丈夫かと思います。
増産を目指して頑張りましょう。

次回は草刈りで7/10か17を予定しています。
草の状態により、どちらかになります。
去年の草刈りの様子
草刈りの様子 7/18

6/5の田植えについて

6/5の田植えですが、詳細が決まりました。


去年の様子

①集合時間 9:00

②集合場所 旧青根中学校
 駐車場所も旧青根中学校になります。

③作業場所は2箇所で2班に分ける予定です。
田んぼ①

田んぼ②

④作業内容は田植えです。

⑤作業時間は9:00〜12:00を予定していますが、長くなるかもしれません。お弁当は出ませんので、長く作業をされたい方はご持参ください。近くに商店はありますが、コンビニはありません。

⑥持ち物 汚れてもいい服、タオル、飲み物、着替え、長靴(いらない靴下の方は動きやすいです)

※ヒルが出るそうですので、あまり肌が出ないものを着ることをおすすめします。
ヒルについて

飲み物やお昼ご飯は出ませんので、持参ください。

⑦雨が降るっても行います。(荒天中止)
中止の際は、当HPでお知らせします。

⑧ 10:30ぐらいに相模原市長もやってくる予定です。

田んぼの鹿柵と代掻き5/22

5/22は田んぼの整備をします。

•作業内容

①鹿柵づくり
去年鹿に食べられてしまった田んぼに電気柵と旗を設置します。

②代掻き
水を入れた田んぼをならす作業(代掻き)を行います。

•駐車場
旧青根中学校です。

•持ち物
汚れてもいい服装、軍手、タオル、飲み物、
靴下(長靴でも構いませんが
靴下で入った方が動きやすいです。)
着替えなどです。
飲み物、お弁当などは用意しておりませんので、
必要に応じてご準備下さい。

作業時間は9:00〜12:00ぐらいを予定しています。

田んぼの場所は
田んぼ①
田んぼ②
になります。

食べらた様子
 

工場見学とお酒の引き渡し

久保田酒造で工場見学とお酒の引き渡しを行いました。

今回は久保田酒造の太田営業部長様に
案内をしていただきました。

作られたお酒がどれほど精魂込めて作られたかわかったいい機械になりました。

 

創業は江戸末期で、建物も増改築をしていますが、
梁は江戸時代のものをそこまま使っています。

ここに大釜を置いてお米を蒸します。

蔵の心臓部である製麹室。
日が当たらないところに位置し、
少しひんやりしています。
仕込みの時期はほぼ24時間付きっきりで麹をみます。

木でできた製麹室を作れるのは
日本で1社しか残ってないそうです。

雑菌が入るリスクを避けるために
製麹室から米を覚ます場所、タンクまでの距離が短くしています。

ここでお米が発酵してお酒になります。
一つのタンクで1,800本できます。

温度が一定7℃ぐらい保たれ、ひんやりしてます。

お酒はタンクで、保管されることが多いそうですが、

ここではお酒に瓶詰めしてから保管しています。

こうすることでより美味しいなるそうです。

今回作った酒米はこのタンクで作りました。
来年は大きなタンクで仕込めるぐらいの量を作りたいです。

この機械でお酒を絞ります。

ここで火入れを行います。

瓶詰めとラベルの貼る機械です。
すでにかなりの年数稼働してますが、
昔作られたものは故障が少なく現役です。

今の機械は複雑で壊れやすいものが多いですが、

昔の機械はずっと使えるように作られているんですね。

お酒の引き渡しと工場見学5/7

5/7
10:00からお酒の引き渡しと久保田酒造の工場見学を
行います。
場所は久保田酒造です。

お酒ですが、相模原市のキャラクターのさがみん
も載っています。

気になる味は

心地よい酸がたち、爽やかな飲み心地なお酒に仕上がり、
食中酒として楽しめますので、是非お食事に合わせるといいそうです。

4/3 酒米搾りました。

搾りの作業無事終了しました。
この後、熟成させて、火入れ(微生物の活動を止めるため)を行い、お酒が出来上がるそうです。
出来上がりは5月上旬を予定しているそうです。

「経過は思ったよりおとなしく、味わいとしては酸が目立つ感じで、飲みごたえはありそうです。」とのことだそうです。

搾りたてのお酒

発酵した酒米

3/13 味噌作り、そば打ち、甘酒試飲

3/13に旧青根中学校で
味噌作り体験
そば打ち
甘酒試食
を行いました。
地元の方々のご協力とご参加も多数ありました。

大釜で茹でた津久井在来大豆。
大釜は給食室で使われたものを使用。
朝から6時から薪で茹でました。

煮た豆に麹と塩を混ぜて
機械ですります。これを寝かせて秋ぐらいには美味しくいただけます。

お酒が出来上がる前に甘酒を相模湖のためまめさんに作ってもらいました。
通常の甘酒は酒粕にお砂糖を加えるのですが、
今回の甘酒はお米と麹だけを使ったものです。
甘くてとても美味しいいただけました。

右手に写っているのはクッキーです。

浅草十割そばの会によるそば打ち。
地元青根や青野原で作ったそばも提供されました。

青根中学校の美術室でそば打ちです。

醸してます。青根の酒米発酵中

青根の酒米作りですが、いよいよ発酵です。
今のところ順調に作業が進んでいるそうです。

いよいよお米がお酒になります。

化学式だとこんな感じです。でんぷん→糖→お酒
[C6H12O6]n → C6H12O6 → C2H5OH + CO2
日本酒の場合、でんぷん→糖 糖→お酒 という二つの発酵が
同じ容器で行われています。
これを並行複発酵といい、お酒の中でも珍しい発酵を行います。出来上がりはおよそ1か月後です。

青根の酒米が入ったタンク

並行複発酵中