以前の山車は明治後期から大正初期ぐらいに作られました。平成5年に新潟県村上市から山車を新調しました。大正時代に作られた山車の部品が森戸自治会に飾られています。
踊りでは「屋台」では獅子、狐が登場。「仁羽」ではだるま。「子守り」ではおかめが出てきますが、子どもの人形はどこかにあったものをそのまま使うそうです。「四丁目」では猿が登場し、大黒舞もあります。また、恵比寿が登場し、観客の中にある魚を釣り上げるシーンは必見です。
森戸自治会では、踊りで使う小道具などを手作りで作っています。その出来栄えは、プロ並み。最初は小さい魚だったのが、年々巨大化しています。自治会の子どもたちにも手伝ってもらい、猿の面も作りました。魚の中身は発泡スチロールです。