活動中」カテゴリーアーカイブ

耕す

夏ももう終わり、秋の季節になりました。畑も秋の準備をします。夏に採れたトウモロコシ、きゅうり、かぼちゃの畑を麦畑にする計画です。

まず、畑を耕します。耕す効果を自分なりに挙げてみます。
①根が張るように土を柔らかくする
②土の中の細菌たちのため、空気を入れる
③雑草を取り除く
こんな感じです。

耕運機を使って耕します。

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およそ30分ほどで耕すことができました。音がうるさいので、近所の方にはご迷惑お掛けしました。動画をYouTubeにアップしました。

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田名 堀ノ内地区の道祖神

自治会前に鎮座する道祖神です。元々は、違う場所にありましたが、道路建設のため、今の場所に移転されました。陽石の形をした道祖神は相模原では、いくつかあるそうです。
養蚕が盛んな地域で、敷地には蚕影山という神社もあります。4月と10月の中旬にお祭りが行われます。
石碑には、双神像が市の文化財保護法で保管されている旨のことが書いてありました。また、道祖神は性の神様でもあり、旅の安全、縁結び、妊娠、出産、育児、無病息災のご利益があるとの記載もありました。そして、単に邪悪妖魔を防ぐだけでなく、里の生活を善導し、幸福を招く導きの神として尊崇されています。
場所 相模原市中央区田名

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真ん中が陽石

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お神輿にお経。

青山神社例大祭では、和尚さんがお神輿にお経をあげます。青山神社は鎌倉時代に建長寺を作った和尚さんが創建したそうで,神輿などは寺の所有でした。
明治期に入り、神仏分離令で神社と寺院が分かれましたが、寺院が神社を管理していた例は少なくありませんでした。

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つくい中野夏祭りの神輿の収め方

2014年、つくい中野夏祭りの神輿渡御が無事に終了しました。
ちょうど、お神輿を神輿舎に納めるところも見学しました。
①担ぎ棒を取り外します。

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②鳳凰をとります。
鳳凰には稲穂がついていますが、取り外しせずに、神輿舎に納められます。
稲穂は五穀豊穣を表しています。中野神社の御祭神は御穂須須命(みほすすみのみこと)で、農業の神様です。稲穂は地元大沢川の水田で作られたものだそうです。大沢川の水はお浜降り祭にも使われ、お祭りには欠かせない川です。

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③神輿舎に飾りひもと祭典本部役員の提灯置きを納めます。

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納めるとこんな感じになります。

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④神輿舎にレールをつなげます。

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⑤神輿を台車に載せ、納めます。

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おしまいにストッパーをかけます。

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