田植えが無事終了しました。約40名の参加者の皆さんが田んぼに苗を植えました。次回は6月27日の草取りになります。
開会式 石井会長が酒米作りの経緯を説明。
相模原市長の秘書の青山様
神奈川トヨタの加藤様が来てくださいました。
また、青根振興協議会の関戸様、
上青根自治会長の林様からもご挨拶頂きました。
依田さんの田植えの仕方の説明
山田錦の苗は穂が重くなるので、倒れるのを防ぐために他の稲よりも間隔を広げて植えます。苗がしっかりしているので、一本つづ植えます。
機械上で植えられなかったところを手植えです。
ここの田んぼは実は台風19号の影響で、土砂崩れ(YouTube)があったところです。土砂崩れ取り除き、土を入れて、被災後初めての田んぼです。そのため、田んぼに住む生き物は多くいませんが、皆さんの手で田んぼにしたことで様々な生き物が来るようになります。
2番目の田んぼはみんなで手植えをしました。この田んぼは台風19号の影響で水路に水がこなかったため、去年は田んぼをしていませんでした。田んぼをやらなかった分土は栄養満点でおたまじゃくし、みみず、ゲンゴロウ、オケラ、だんご虫、など様々な生き物がいます。初めの田んぼに比べ深くぬかるんでいるので、泥と格闘しながらの田植えでした。久保田酒造さんのノボリも立てられ、戦場のような感じなりました。みなさんの頑張りがあってきれいに植えられました。終わった後は明鏡止水の如く田んぼが鏡のようになっていて空と山を写していました。田植えの後の足の筋肉痛は結構きます。