2014年、つくい中野夏祭りの神輿渡御が無事に終了しました。
ちょうど、お神輿を神輿舎に納めるところも見学しました。
①担ぎ棒を取り外します。
②鳳凰をとります。
鳳凰には稲穂がついていますが、取り外しせずに、神輿舎に納められます。
稲穂は五穀豊穣を表しています。中野神社の御祭神は御穂須須命(みほすすみのみこと)で、農業の神様です。稲穂は地元大沢川の水田で作られたものだそうです。大沢川の水はお浜降り祭にも使われ、お祭りには欠かせない川です。
③神輿舎に飾りひもと祭典本部役員の提灯置きを納めます。
納めるとこんな感じになります。
④神輿舎にレールをつなげます。
⑤神輿を台車に載せ、納めます。
おしまいにストッパーをかけます。