浄禅寺

石楯尾神社の御祭神の岩村石楯が藤原恵美押勝の討伐を祈願して、見事その願いが叶いました。岩村石楯が756年にお礼として阿弥陀山尊を安置する阿弥陀堂を建立したことから始まります。
1373年に阿弥陀堂を修復し、浄禅寺を建立した際、足利義満から香灯料と除地を頂戴しました。また、足利義満の位牌もあります。観音さまはパンフレットに載っているもので、市の無形文化財に指定されています。胎内に小観音がいらっしゃいますが、公開はされません。本堂の写真で胎内の観音さまを見られます。

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戦時中は、川崎の中原小学校の疎開先にもなり、感謝状が本堂に飾られています。

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