このお寺には住職がおらず、第14番の顕鏡寺のお坊さんが兼務しています。千手観音で、仏壇ギリギリに納められているので、下からのぞくように見ないと、お顔が拝めませんで。本堂は前室が畳敷きで、居心地がよく、お茶を二杯いただきました。イノシシに乗った仏像について巡礼に来た方が檀家さんに尋ねたところ、「よくわかりません。」と答えたそうです。そのことについて、私に聞いてきましたが、私もわかりませんでした。調べたところ、どうやら戦いの神様の摩利支天ではないかと思います。
安養寺
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