大蔵寺

かつてこの地域は太井村と呼ばれ、村には寿性院と泉蔵寺がありました。今ある大蔵寺は泉蔵寺という名でしたが、太井村の一部が津久井湖建設で移住して、昭和40年(1965年)に両寺が合併して大蔵寺になりました。

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本堂は天保13年(1842年)から弘化3年(1846年)にかけて改修されました。
本堂の天井には手間が花鳥図、奥が龍と天女が描かれいます。板戸は獅子、牡丹、梅などが描かれています。華やかではありますが、その中に静寂さを感じました。帰りがけに大蔵寺印のお菓子をいただきました。

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